PageTop
橋電の屋台骨を支えるとともに、あるべき将来のカタチに向けて果敢に挑んでいく人材。そんな人材の育成を目指して、人事考課とも連動させながら計画的なアプローチを行なっています。具体的には、それぞれの立場や役割に応じて取り組むべきテーマを設定。
理解がしやすいプログラムの実施により大きな効果をあげています。
教育と品質管理の観点から部署ごとに「QCサークル」を設け、品質向上やものづくり環境の整備、改善に取り組んでいます。
公的な資格取得に必要な外部研修、講習などへの参加をバックアップしているとともに独自のマニュアルづくりや社内の認定制度を導入しています。
[研修の一例]
子育てしながら働くことに
共感していただける職場です。
私、事務の仕事が好きです。自分にできることが増えたり、誰かの役に立てたりするのがやりがいになっています。出産や子育てでお休みをいただいた後も変わらず迎え入れてくださって、また仕事を任せていただけてうれしいです。
橋電には子育てをサポートする制度がありますし、実際に利用させていただくときも周りの方々がお休みを取りやすい雰囲気をつくってくださって、とっても助かりました。復帰後も子どもはまだ小さいので急に体調を崩すことがありますが、「今日はもう大丈夫だから、早く帰ってあげて」と声を掛けてくださいます。そういった心遣いがありがたくて。
私もみなさんへの感謝や心配りを忘れずにいたいと思います。そして、日々の仕事でも恩返しできればと考えています。
技術職にこそ、
コミュニケーション能力は必要です。
技術グループの中でも私は「商品技術」という仕事をしています。お客様の製品に組み込まれる部品の選定にも携わっています。使用する部品の性能や耐久性、他の部品との相性などをいろんな装置を使って評価しています。
自分で調べて判断し、これなら問題なく使えると提案した部品が採用いただけるとうれしいものです。
良い提案をしていくために、技術職にも専門知識だけでなく、コミュニケーション能力がベースとして必要だと感じています。お客さまの思いや考えをきちんと汲み取ることは技術者として必須ですし、社内の各部署とも調整や折衝があります。知識や技術をどう生かすかを考えれば、コミュニケーション能力や自分から積極的に提案していく能力がどれだけ大切かがイメージできると思いますね。私もまだまだ磨いていかなければと考えています。